名前 矢沢みつみ
ニック
ネーム
みっつん
生年月日 11月4日
身長 163cm?
血液型 A型
趣味 おとりよせ, スキー
好きな
食べ物
あんみつ
きなこあげぱん


JCF Jシリーズ XCO 第2戦
レース名 JCF Jシリーズ XCO 第2戦
主催 JCF
開催日 2009年4月26日
開催地 愛媛県八幡浜市市民スポーツパーク
天候 晴れ
使用機材
バイク corratec R.V.CARBON 430
フロントサス DT  
ホイール・タイヤ GIAX チュブラー
アイウエアー adidas supernova
ペダル TIME ATAC XS CARBON
ヘルメット MET Inferno UltraLight
結果 3位入賞
リザルト
1位 片山 梨絵 1:48:58.78
2位 中込 由香里 1:51:51.49
3位 矢沢 みつみ 1:55:55.90

昨年に引き続き、前日は雨が降り、レース当日のコンディションが懸念された。
雨は午前中のうちにはあがったので、あとはどれだけ回復してくれるのか次第。
金曜日から会場に入り、ドライコンディションの中で試したGAIXのチューブラータイヤは、驚きの軽さと走行性能を発揮していた。
今回のこの八幡浜のレースから決戦用バイクに乗る。
金曜日にポジションだしをして、試走。
違和感はなく、サドル等調整しながらの試走を行い、しっくりした感じの中で心地よさを感じた。

土曜日のコンディションは雨上がりのぐちゃぐちゃ。
タイヤの選択に迷う。
このままどろどろのままだったら、タイヤはバルロ。
回復してきたらチューブラータイヤを選択しようと決めた。

風が強い、レース当日。
アップの時間になってもなかなか気温が上がってこない。
アップ時の心拍の上がり具合で自分自身の調子もだいたい分かる。
体は去年のレース時よりももったりしている感じで、スパンとあがってこない。
調子は悪くない。
良くもない。
しっかり走れる普通な感じ。
正直、トレーニングがうまい感じには進んでいなかった。
だから、2時間たれずに走りきれるか・・・これは自分の中でのこのレースでの課題でもあった。

スタートは出遅れた。
アスファルトの上りのカーブを出るところまでは5位。
その後、平地のストレートでは落ちてくる選手の様子を見ながら、少しずつあがり、シングルの入り口では、片山選手に続いて入った。
去年と同じ順番でのシングル入り。
去年転倒したコーナーは通るたびにそれを思い出す。
そんな思いを封じ込め、レースに集中した。
2位の位置をキープしながら、片山選手と離れないように走ろうとする。
大きなコーナーではあまり差はないように感じるが、小さいコーナーでは明らかに私の方が失速している。
無駄な力が多く、ブレーキングも多い。
1周目の前半が終わり、グランドに出てきた時には15秒差くらい。
舗装上りでは差は少し詰まったように感じられた。
しかし、ゴジラ手前から再びグランドに戻るまでの差はかなり開いた。
45秒くらいだったような気がする。
去年の選考会でも感じたそこの部分での違い。
とても大きい。大きすぎる。

後ろには中込選手がいる。
3年間お世話になったチームで一緒に走ってきた超ベテランの選手。
後半に強く、粘りがものすごい。
3周目の中盤の桜坂で中込選手に前に出られた。
しばらくは見える位置にいたが、私が徐々に落ち、ついて行けなかった。
ラップ的にも最終ラップは、1周目よりも1分半以上落ちるたれをみせてしまった。

結局、差は結構開いてしまった。
他選手のよい部分を自分の走りにも入れていけるような練習をし、最後までパワフルに走れる力をつけていきたい。

今回がTEAM CORRATEC のサポート体制で走る初めてのレースでした。
大勢のスタッフの方にサポートしていただき、ありがたさもまんてんでした。
もっといい走りができるようにがんばっていきたいと思います。

男子では同じTEAM CORRATECの斉藤 亮選手も3位に初入賞を果たし、2人で表彰台に乗れたことがとてもうれしかったです。
もっと上の台に乗れるように、男女ともにがんばっていきたいと思います。

急な上りでたくさんの声援をいただき、がんばれました。
ありがとうございました。
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