

名前 |
: |
矢沢みつみ |
ニック ネーム |
: |
みっつん |
生年月日 |
: |
11月4日 |
身長 |
: |
163cm? |
血液型 |
: |
A型 |
趣味 |
: |
おとりよせ, スキー |
好きな 食べ物 |
: |
あんみつ きなこあげぱん |
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JCF Jシリーズ XCO 第3戦 |
レース名 |
JCF Jシリーズ XCO 第3戦 |
開催日 |
2010年5月30日 |
開催地 |
長野県富士見パノラマリゾート |
天候 |
曇り |
使用機材 |
アイウエアー |
adidas |
supernova |
ペダル |
TIME |
ATAC XS CARBON |
ヘルメット |
MET |
SINE THESIS |
ウェア |
WAVE ONE |
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オイル |
スタート30分前 |
SPORTSBALM Active Start (PRO LINE YELLOW 1) |
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レース終了後 |
SPORTSBALM Recovery (PRO LINE GREEN 1) |
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結果 |
4位 1:52:14.85 |
リザルト |
1位 |
片山 梨絵 |
1:34:24.20 |
2位 |
中込 由香里 |
1:44:24.31 |
3位 |
田近 郁美 |
1:47:27.00 |
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第1戦では、後半大たれしてばてばてでゴールした。
第2戦は、はじめから全開でいかず、最後まで走りきれるスピードで走った。
そして、今回の第3戦では「何も考えずに自由に走る」が課題だった。
この1ヶ月の練習でやってきたことは、少なくとも自分の力になっているという実感があったので、それを出し切ることに集中しようと思った。
SPORTSBALMのオイルを塗り、気持ちを高める。
オイルの匂いに包まれる瞬間が、気持ちが切り替わり、より一層集中できるときである。
スタートのとき。
スタートはやはり遅かったけど、今年のレースの中ではまだまし。
(と言っても、のろのろだったけど・・・)
スタート合図と共に,海外帰りの片山選手が素晴らしいスタートダッシュで私たちを引き離して、ぐいぐいいってしまった。
シングルに入るまでにはかなりの差が付いてしまっている。
私はというと・・・
案の定たくさんの選手に前を行かれたが,シングルの入口で中込選手の後ろの3番手につけた。
2番でシングルに入ろうか一瞬迷ったけれど、様子を見ることにした。
シングルに入ってすぐの一周目の下りは、人に見せられないほど慎重で、コースオーバーはしそうになるし、バイクがうまく操れないしで、やられまくっていた。
上りにさしかかり、中込選手のすぐ後ろにつけていたが、自分の調子がよいことを確認し、前に出た。
前を追うだけ!!
上りのリズムはつかめ、いい感じでペダルを踏むことができている。
細かなシングルでのロスは大きいが、徐々に慣れてくればいいや、くらいの気持ちでいた。
周りから告げられる片山選手との差は思っていたよりも大きかった。
1周で1分以上ついていく。
2周目に入り、ペースができあがってきた。
結構踏める。
手持ちのタイヤがなかったので、前後とも細めの超ドライタイヤ。
下りで滑りそうになるのを必死でカバーした。
いつもやっつけられる、リフト下の上りでもスピードをなるべく落とさないようにペダルを踏んだ。
3周目、4周目と後半にさしかかるにつれて、ラップタイムも気になった。
心拍系に目を落とすのは周回を終えるときのラップを確認するときのみ。
普段は時計をつい見てしまうが、今回はそれが全くなかった。
集中していた証拠か。
ラップはいい感じで刻めている。
5周目は最後の追い込み。
最速ラップを狙って走った。
さあ、ラストだ!しっかり追い込めそう・・・
そう思った時、タイヤに違和感を感じた。
最初の下りの最中だ。
駐車場に出てきたときには、タイヤがペコペコだった。
あーーーーーーーーーーーーー・・・・
スタート直前。
パンク修理材を持っていないことに気づいた。
やばいと思ったけれど、時間がなく、少しの不安を持ってのスタートだった。
その不安が的中した。
うおーーーーーーーーーー!!!と叫んだ後、ランニングし始めた。
どこまで後ろから逃げられるか。
その勝負に一転した。
結局2人の選手に抜かれ、結果4位に終わった。
悔しい結果ではあるが、自業自得。
経験から学んだことは大きい。
今年はレースから学ぶことが多い。
まだまだ強くなれるということなんだと思う。
自分に足りないものがどんどん見えてくる。
苦しい上りでもたくさんの方に声をかけていただいて、がんばれました。
ありがとうございました。
更に上を目指してがんばっていきたいと思います。
PHOTO BY うっち〜
THANKS!!
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