名前 矢沢みつみ
ニック
ネーム
みっつん
生年月日 11月4日
身長 163cm?
血液型 A型
趣味 おとりよせ, スキー
好きな
食べ物
あんみつ
きなこあげぱん


JCF Jシリーズ XCO 第5戦
レース名 JCF Jシリーズ XCO 第5戦
開催日 2010年9月20日
開催地 長野県 富士見パノラマリゾート
天候 晴れ
使用機材
アイウエアー adidas evil eye
ペダル TIME ATAC XS CARBON
ヘルメット MET SINE THESIS
ウェア WAVE ONE
ホイール MAVIC C29ssMax
タイヤ NoTube Raven29x2.2
オイル スタート30分前 SPORTSBALM Actibe Start Oil (PRO LINE YELLOW 1)

レース終了後 SPORTSBALM Recovery (PRO LINE GREEN 1)
結果 2位
リザルト
1位 片山 梨絵 1:29:49.89
2位 矢沢 みつみ 1:32:45.44
3位 田近 郁美 1:39:41.06

富士見パノラマで行われるレースは、今シーズン3回目。
慣れたコースでのレースだけに、みんな気合いも入っていた。
前回の8月の白馬でのレース以来、少し期間があいていたのでどのくらい走れるだろうと思っていた。
コースはいつもと大差はなく、スタートが若干のびた程度だった。

前日にはスタートを全開でいこうと思っていたのだが、当日の体と相談し、イメージより少し下のところで走り、シングルに入っていくようにしようと決めた。
スタートし、砂利の上りを上っている時には4位、シングルに入ったのは、3番手だった。
トップの選手のスタートは速く、シングルに入るまでに少し差がついてしまった。
シングルに入って下っているときには、コーナーがあるごとに、前にいる選手との差が詰まっていった。
駐車場に出るところの下りでは、後ろについて下り、駐車場に出たときに、様子を見ながら前に出た。
すぐ後ろをくる気配を感じたが、長い林に入ってから少し距離が開いたことが確認できた。
気持ちが切れないように走りたかった。
林の中では、トップの選手が見えた。
リフト下にいっても、前にはトップが見える。
今までにないことだった。
自分のイメージの中では、トップについて最初の周回を終えるはずだったのだが・・・
イメージとはだいぶ違う・・・
1周目を終えたときに告げられたのは、前と40秒差。

2周目に入り、エキスパートの選手がたくさんいるようになった。
今まで自分がいつももっと遅いところを走っていたので、男子選手と出会うことはそんなには多くなかった。
今回は男子が続々と前に見えてきたので、目標にもなった。
反面、慣れていないだけに、前に出るときの難しさも感じた。
林の中でかけられる声、「ラップが落ちているぞ!」
自覚はないものの、周回を終えると実際に落ちている。

3周目。
林の上りでしっかり回していくことを心がけた。
次にどのコーナーがくるとかは、頭に入っていたので、その上りも長くは感じなかった。
トップはもう見えない。
息が上がってきている。

4周目。
かけられる声は、「前とも後ろとも開いているから、自分のペースでしっかり!」
自分のペース以上で走りたい。
そう思って走った。
下りで男子選手とつまってしまった。
ラインは何本かあるのに、前に出ることができなかった。
技術不足を感じた。
もっと余裕を持って、みながら下れるようにならなければ・・・と思った。

5周目。
最終周。
パンク注意!
残りの力すべてで踏んだ。
トップとの差を少しでも縮められるように。
2位でゴール。
トップとの差2分55秒。
今までの差を考えると、私も速くなってきているのかもしれない。
でも、まだまだ差は大きい。
少しでも詰められるように、そして、表彰台の一番高いところにあがれるようにがんばりたい。

応援ありがとうございました。

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